初春*雨水(二十四節気と七十二侯)

  • 2019年2月19日
  • 2019年3月8日
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雨水の時期はいつ?

だいたい2月19日頃が雨水にあたります。および啓蟄までの期間で、立春から数えて15日目頃を言います。

雨水とは?

雨水は、冷たい雪から段々と暖かな雨に変わる頃と言われています。この頃から草木も芽を出し始め、寒さがほんの少し和らぎ、昔から雨水は農作業の準備を始める目安とされました。

七十二侯

二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。二十四節気と同じく古代中国で作られました。二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は何度も変更されてきました。

第四侯:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

時期:2月19日〜23日頃
「雨水」の初候にあたります。冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、大地に潤いをあたえる頃。寒さもゆるみ、眠っていた動物も目覚めはじめます。

第五侯:霞始靆(かすみはじめてたなびく)

時期:2月24日〜28日頃
霧やもやのため、遠くの山や景色がほのかに現れては消え、山野の情景に趣が加わる頃。春に出る霧を霞(かすみ)と呼び、夜の霞は朧(おぼろ)と呼ばれます

第六侯:草木萌動(そうもくめばえいずる)

時期:3月1日〜4日頃
足もとや庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が見られ春を感じられる頃。やわらかい春の日差しの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれます。

おすすめの雨水の過ごし方と行事

ひな人形を飾るのに最適な時期

3月3日「桃の節句(ひなまつり)」は女の子の健康と成長を願う節句で、ひな人形などを飾ります。ひな人形を飾るのは「雨水の日」が良いといわれていて、この雨水の日にひな人形を飾ると、良い伴侶に巡り合うといわれているそうです。

この時期の花

日本人は古くから季節の移り変わりを愛でました。日々の暮らしの中に花を取り入れて、季節の移り変わりを感じてみませんか。ここではこの時期の花をご紹介します。

ヒヤシンス(和名: 風信子)

春の訪れとともに良い香りを届けてくれるヒヤシンス。ヒヤシンスの花名の由来は、ギリシャ神話に登場する「ヒアキントス」の名前から取られています。ヒアキントスと恋人アポロンの中の良さに嫉妬した風の神のゼピュロスが嫉妬し突風を吹いたところヒアキントスに激突。それが原因でヒュアキントスは亡くなってしまいました。ヒアキントスの流した血から生えてきた花がヒヤシンスと言われています。

花言葉は「スポーツ・勝負・控えめな愛」。この花言葉も花名の由来となったギリシャ神話からきているとも言われています。その他、ヒヤシンスには様々な花の色があり、花の色ごとにも花言葉をもっています。紫のヒヤシンスは「私は悲しい」、青のヒヤシンスは、「不変の愛」、白のヒヤシンスは「控えめな愛らしさ」、赤のヒヤシンスは「嫉妬」、黄色のヒヤシンスは「あなたとなら幸せ」、ピンクのヒヤシンスは「しとやかな可愛らしさ」です。

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