冬至の過ごし方「陰極まれば陽に転ずる日」年に一度の開運日

  • 2018年12月22日
  • 2018年12月23日
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本日は「冬至」。北半球では正午の太陽の高さが1年のうちでもっとも低くなり、昼がいちばん短い日です。この日を境に昼間の時間が少しずつ長くなっていくことから、冬至は太陽が復活して自然界の生命力が回復する節目とされる「太陽の誕生日」です。

太陽の力がよみがえる冬至には、「一陽来復(いちようらいふく)」といって「悪いことばかりが続いていたのが、ようやく善い方に向いてくる」という意味もあります。冬至は、運気が上昇に転じる縁起のいい日なのです。

また古くから世界各国でも、冬至を「太陽が生まれ変わる日」ととらえ、冬至の祝祭が盛大に行われています。実はクリスマスも、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭とキリストの生誕が結びついたもの。その年の冬至が12月25日だったため、諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったといわれています。

日本の冬至の風習と開運方法

柚子のお風呂に入る

江戸時代、江戸の銭湯から流行り始めたという冬至風呂。冬至に柚子をお風呂に入れて入ります。
「柚子」=「融通」が効く、「冬至」=「湯治」というような語呂合わせからきているとも言われていますが、冬至を境に運を呼びこむ前に、厄払いするための禊(みそぎ)の意味もあるようです。昔は毎日入浴しなかったので、運気アップの前に身を清めようとしたのかもしれません。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められています。

「ん」のつく食材を食べる

冬至に「ん」のつく食材を食べることで、「運」を呼びこめると考えられています。「ん」がつくものを「運盛り」といい、縁起を担ぎました。かぼちゃ(南瓜=なんきん)が代表的ですが、にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、なども良いとされています。かぼちゃ(南瓜)に関しては陰(北)から陽(南)へという意味も表しているため、全国的に食べられています。「運盛り」は縁起担ぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための昔ながらの知恵でもありました。

冬至粥

小豆と一緒に炊いた冬至粥。小豆の赤が太陽を意味する魔除けの色ということから、こちらも厄払いの意味で食べられています。疫病にかからないという伝承もあり、体も温めてくれます。

こんにゃく

こんにゃくは「砂おろし」と呼ばれ、身体の中の悪いものを排出するために食べられていました。胃の中をそうじしてくれる「胃のほうき」や、「腸の砂おろし」とも呼ばれ、冬至に食べる習慣があります。

星祭り

天台宗や真言宗の寺院で行われる「星供養」。各自の生まれ年の十二支に該当する当年星を祀って、除災招福、無病息災を祈ります。

その他、冬至の開運方法

冬至に新しいことを始める

太陽の再スタートの日とされる冬至は、新しいことを始めるのに最適だと言われています。
✔️新しいお財布を使い始める
✔️新しい年の手帳を使い始める
✔️ダイエットを始める
といったように、
冬至は何かをスタートするのにうってつけの日です。

冬至に願い事を書く

自分の叶えたい願い事を冬至の日に書き記すと実現に近づきます。目標や希望があるなら、それを思い描きつつ、紙に書き出します。コピー用紙でもノートでもメモ帳でも紙であれば何でもOK。

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