仲春*春分(二十四節気と七十二侯)

  • 2019年3月19日
  • 2019年4月4日
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春分(しゅんぶん)の時期はいつ?

だいたい3月20日頃が春分にあたります。

春分とは?

春分の日は、春彼岸の中日(ちゅうにち)にあたり、国民の祝日にも定められています。基をたどると、明治11年、太政官布告23号で定められた春季皇霊祭(しゅんきこうりょうさい)という祭日が始まりです。また、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」ともされているそうです。
秋分と同様に、昼と夜が同じ長さになります。いよいよ春の到来。日増しに強くなる春の日差しも感じられ「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さは和らぎ過ごしやすい季節になります。桜が咲き始める季節もこの頃からです。

七十二侯

二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。二十四節気と同じく古代中国で作られました。二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は何度も変更されてきました。

第十侯:雀始巣(すずめはじめてすくう)

時期:3月20日〜24日頃
雀が巣を作り始める頃。古くから雀は日本人にとって一番身近な小鳥です。昼の時間が少しずつ伸び、多くの小鳥たちが繁殖期を迎える頃です。

第十一侯:桜始開(さくらはじめてひらく)

時期:3月25日〜29日頃
桜の花が咲き始める頃。桜前線の北上を日本中が待ち望む、お花見の季節の到来です。

第十二侯:雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

時期:3月30日〜4月3日頃
桜も盛りを過ぎると、春の訪れを告げる雷が鳴り始めます。「春雷」(しゅんらい)は「虫出しの雷」とも呼ばれています。

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運気アップ!太陽のエネルギーが高まる日

春分の日は、太陽のエネルギーが高まる日です。この日は昼夜の長さもほぼ同じになり、陰と陽のエネルギーが均等になる日です。太陽は東から昇り、西に沈みます。このことから、西に位置するといわれている極楽浄土と東に位置するといわれているこの世が通じやすいとされ、この日を中日とした1週間をお彼岸とし、先祖供養をするようになりました。また、春分の日は、新たな始まりの日とも言われ、占星術をはじめとする西洋占いではこの日を1年の始まりとしています、このことから春分の日は、新たな目標を定めたりスタートさせたりするのにとても良い日と言われています。ぜひ、この日はお墓まりをし日々お守りくださっているご先祖様に感謝の気持ちをつたえたり、新たなことをスタートさせてみたりしませんか。神社参拝や断捨離も春分の日に行うのがおすすめです。

この時期の花

日本人は古くから季節の移り変わりを愛でました。日々の暮らしの中に花を取り入れて、季節の移り変わりを感じてみませんか。ここではこの時期の花をご紹介します。

桜の全般的な花言葉は、「精神美」「優美な女性」「純潔」
「 精神美」は、桜が日本の国花という位置づけから、日本国、そして日本人の品格を表すシンボルとして、美しさを託した言葉という推察があります。 また、「優美な女性」「純潔」の花言葉は、桜の花の美しさからイメージされたものだとされています。

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