初冬*小雪(二十四節気と七十二侯)

  • 2018年1月1日
  • 2018年12月2日
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小雪(しょせつ)の時期はいつ?

だいたい11月8日頃が小雪にあたります。

小雪とは?

北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃。いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。

七十二侯

二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。二十四節気と同じく古代中国で作られました。二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は何度も変更されてきました。

第五十八侯:虹蔵不見(にじかくれてみえず)

時期:11月23日〜27日頃
陽の光も弱まり、虹を見かけなくなる頃。「蔵」には潜むという意味があります。

第五十九侯:朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

時期:11月28日〜12月1日頃
北風が木の葉を吹き払う頃。「朔風」は北の風という意味で、木枯らしをさします。風が吹き病んだ時に現れる景色に、不完全なものへの美を見出すことも日本人の心の感性ではないでしょうか。

第六十侯:橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

時期:12月2日〜6日頃
橘の実が黄色く色づき始める頃。橘は、古代日本では柑橘類の総称で、文献に見られる様々な橘は、いろいろなミカン類を合わせてこう呼んでいたと考えられます。永遠の象徴ともされています。

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