晩冬*小寒(二十四節気と七十二侯)

  • 2019年1月6日
  • 2019年1月15日
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小寒(しょうかん)の時期はいつ?

だいたい1月6日頃が小寒にあたります。

小寒とは?

冬至 から数えて15日目頃、冬至 と大寒の中間。寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」のこと。世の中では「寒中見舞い」が贈り交わされます。「小寒の氷、大寒に解く」という言い伝えもあります。
小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。これから冬本番を迎えます。寒稽古や寒中水泳が行われるのは、この「寒」の時季です。

七十二侯

二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。二十四節気と同じく古代中国で作られました。二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は何度も変更されてきました。

第六十七侯:芹乃栄(せりすなわちさかう)

時期:1月6日〜10日頃
芹が盛んに育つ頃。春の七草のひとつで、7日の七草粥に入れて食べられます。芹は昔から栽培も行われてきましたが、日本全国の沢や河川の水際など、水分の多い土壌に自生している姿が見られます。奈良時代には既に食用とされていた記録が古事記や万葉集に残されており、平安時代には宮中行事にも用いられました。この宮中行事はやがて一般家庭にも広まっていくこととなり、毎年正月7日に一年の豊作や無病息災を祈って食べる「七草粥」として現代にもすっかり定着しています。

第六十八侯:水泉動(しみずあたたかをふくむ)

時期:1月11日〜15日頃
一年で一番寒さの厳しく感じる頃。そうした中、地中では陽気が生じ、地中で凍っていた泉が動き始める頃。かすかなあたたかさを愛おしく感じ、自然界では少しずつ春に向かっていく時期です。

第六十九侯:雉始雊(きじはじめてなく)

時期:1月16日〜20日頃
雉は日本の国鳥で、その美しさから尊ばれ食用にも重宝されてきました。その雉が鳴き始める頃。雄がケーンケーンと甲高い声をあげて求愛します。また、その鳴き声は地震を予知して泣くとも言われていて古くからその挙動が注目されていました。

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