仲春*啓蟄(二十四節気と七十二侯)

  • 2019年3月6日
  • 2019年3月19日
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啓蟄(けいちつ)の時期はいつ?

だいたい3月5日頃が啓蟄にあたります。

啓蟄とは?

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃と言われています。

七十二侯

二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。二十四節気と同じく古代中国で作られました。二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は何度も変更されてきました。

第六侯:蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)

時期:3月5日〜9日頃
戸を啓いて顔を出すかのように、冬ごもりをしていた生きものが姿を表す頃。

第七侯:桃始笑(ももはじめてさく)

時期:3月10日〜14日頃
桃の花が咲き始める頃。花が咲くことを「笑う」と表現、「山笑う」は春の季語です。

花びらの形で「桃の花」を見分ける!
桃・・・花びらの先が尖っているのが桃
梅・・・花びらの先が丸いのが梅
桜・・・花びらの先が割れているのが桜

第八侯:菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

時期:3月15日〜19日頃
青虫が紋白蝶になる頃。「菜虫」は畑の大根や蕪、油菜などの葉につく青虫のこと。菜の花も咲いてまさに春本番です。

おすすめの啓蟄の過ごし方と行事

旬の食べ物「山菜」の苦味でデトックス

冬に溜め込んでしまった老廃物をデトックスさせるには、この時期がおすすめ。陰陽五行ではこの時期は「木」と言われていて、苦味のある食べ物を食べると良い言われています。苦味のある食べ物といえば、この時期旬の山菜です。旬の食べ物を食べて身体を整えましょう。

この時期の花

日本人は古くから季節の移り変わりを愛でました。日々の暮らしの中に花を取り入れて、季節の移り変わりを感じてみませんか。ここではこの時期の花をご紹介します。

桃の花
桃は中国から日本に渡ってきたと言われています。中国では桃には不老長寿を与え、邪気を払う神聖な力があると信じられていました。日本でも古くから鬼や悪霊を退散させる魔除けの力があるとされ、女の子の成長と幸福を願う行事として、桃の節句が広まったとも言われています。
花言葉は「チャーミング、気立ての良さ、私はあなたのとりこ、天下無敵」。

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