その昔、一年を二十四節気。
さらに3つに分けた七十二候として移りゆく季節を表しました。
年中行事は、その変化に富んだ四季の中で育まれ、培われた日本の文化です。
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年中行事:八月(葉月・はつき)
お盆(おぼん)
「盆」は、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の略で、インドから中国を経て飛鳥時代に日本に伝わりました。これが日本古来の「魂祭り(たままつり)」の風習と合わさって、祖先の精霊を迎えるお盆の行事になりました。 地方や家庭によって迎え方は様々です。関東から近畿の都市部では新暦に合わせ7月に、その他の地方では月遅れの8月、または旧暦で行うところが多いようです。
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八月(葉月・はつき)と二十四節気と七十二侯
大暑(7月22日頃〜8月6日頃)
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