心が豊かになる日本の美しい言葉 – 自然・四季のうつろい編 –

日本の言葉には、古代より力があるといわれていました。

自然との関わりや暮らしの中からうまれた言葉に触れることで、毎日を「やさしく」すごすヒントを教えてくれるではないのでしょうか。

そんな思いを込め、「先人たちが守り紡いできた言葉」たちをご紹介していきます。

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自然に関わる日本の美しい言葉

天満つ星(あまつほし)

天に満ちている星。夜空一面に星がでている様子をあらわす言葉。

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いわし雲(いわしぐも)

小さな雲が規則的のならんでいる姿がまるで魚のうろこに見えることから「うろこ雲」、いわしの群れのように見えることから「いわし雲」と言われています。 古代からこの雲があらわれると「いわしが大漁にとれる」をいう言い伝えから名付けられたという説もあります。 また、この雲があらわれると、雨が降ることが多いことから、天候が荒れる前兆として警戒されました。

東雲(しののめ)

夜明け前、空が太陽が昇り始める前に徐々に明るくなり、茜色にそまること