賀蘇山神社(栃木)/日本最古の大杉の株。

  • 2018年2月16日
  • 2019年1月5日
  • 神社
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私の大好きな神社『賀蘇山神社』のご紹介です。

神社名賀蘇山神社(がそやまじんじゃ)
ご祭神天之御中主神(あめのみなかぬし)・月読命(つきよみのみこと)・武甕槌命(たけみかづちのみこと)
住所栃木県鹿沼市入粟野709-3
神社HP

ご由緒

当社は、六国史の内「日本三代実録」の陽成天皇元慶二年(878年)九月十六日の條に「授下野國賀蘇山神従五位下」と記載された国史現在社である。入粟野尾鑿に鎮座し、古くより「尾鑿山(おざくさん)」と山名を以って尊称され、五穀豊穣・産業発展・医薬長寿の守護神として信仰されてきた。
中世には、西応二年(1289年)小野道綱公、慶長二年(1597年)結城秀康公により社殿を再建せられる等、広く崇敬を受けた。江戸時代後期になると「尾鑿山講」と呼ばれる代参講が盛んになり、関東一円より多くの参詣者を迎えた。
また、境内には大正六年まで目通り周囲十五m、樹高七十mに及び、樹齢千八百余年と言われた巨大な杉が生繁っていた。この杉は、古くからご神木と崇められ、東京帝国大学本多静六林学博士の鑑定では日本杉として最高のものと評されたとされる。
賀蘇山の名称は、神坐す御山にある「賀の岩」(五穀北条・生産祈穣)「蘇の岩」(身体健全・医薬長寿)に由来する。往古、この二つの霊岩への霊験信仰より「賀蘇山」の名が生まれ、この地に斎き奉る大神の御名を「賀蘇山神」と讃えてきた。霊山より流れ出づる山澤を「尾鑿澤」と呼びいつしか「賀蘇山」は「尾鑿山」と称されるようになったという。
粟野の地にはかつて北賀蘇郷(粟野)南賀蘇郷の二郷が存在していた。また、都賀・安蘇の両郡の郡名は賀蘇山のそれぞれ一文字採って名付けられたと伝えられ、当社とこれらの地域の関係は地理的のみならず歴史的にも深い。
今日は黒地(クロジ)のダルマ「御神威黒だるま」の社として人々に親しまれ、賀蘇山の信仰は樹木の緑と共により深いものがある。

賀蘇山神社に行ってきました

賀蘇山神社遥拝殿は、三間四方の宝形造りで正面に向拝一間を設けています。元禄14年(1701年)に完成したこの拝殿は、60年の工期を要したともいわれている。また、境内にある大杉の切株は、その昔、目通り14.8m、樹高70m、樹齢1800年といわれた大杉であったそうですが、明治44年7月20日にこの大杉に落雷があり、その後3年程で枯れて、巨大な残骸が天に向かってそびえていました。その後、大正6年の火災で再び猛火に包まれ、鎮火した後、地上約2mから伐採されました。生育当時、林学博士 本多静六氏の調査では、日本最古と判定されていたそうです。

▼樹齢1800年と言われている大杉

 

 

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