左手と右手・男性と女性

  • 2019年3月5日
  • 2020年3月5日
  • 神社

日本神話だと左が男性・右が女性と聞き、あれ?っと思い調べてみました。

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そもそも、なんでこの話がでてきたかというと、
「左手と右手の語源」からでした。

左手と右手は自然現象からきています。

左手は「火足りて(ひたりて)」が語源。
火・男性性・陽・千木(縦)・奇数(鰹木)・赤色などを表します。
右手は「水極まりて(みずきわまりて)」が語源。
水・女性性・陰・千木(横)・偶数(鰹木)・青色などを表します。

「火たりて上にあがり、水極まりて下におちうる。」
火は上にあがるので左手は上。
水は下におちるので右手は下。
これが柏手の原点になっていて、神社はすべて左優先になっているそうです。

この時、おや?っと思いました。
アロマを学んでいる時に習ったのは、
右が男性(陽)で、左が女性(陰)あれあれ?逆だぞー!と。

他の国の左と右を見てみると、、、

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●アーユルヴェーダ
人間の体を
右→「男性的」な力が優位に働く
左→「女性的」な力が優位に働く

●ヨガの呼吸法
右→「男性性」太陽(陽)活発な動き
左→「女性性」月(陰)静寂な動き

●チャクラ
右→男性性
左→女性性
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右を男性(陽)としているところが多いです。
色々調べてみると、左が男性(陽)と考えるのは世界的にも珍しいみたいです。

色々諸説ありますが、
日本では古代「左」を優位にしていました。
それは「天子南面」からきているそうです。

北極星を背にして天皇陛下が南を向いた時、日が昇る東が左となります。
左から日が昇ることから、左側を優位(男性性・陽)とされていたそうです。
それだけ古代の人たちは「太陽」を大切にしてきたんですね。

ちなみに、日本神話で左と右が描かれているのをみていくと、
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【国生み】
イザナギ → 左まわり
イザナミ → 右まわり
【三貴子の誕生】
イザナギの左目から生まれたのは → アマテラス(太陽)
イザナギの右目から生まれたのは → ツクヨミ(月)
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やっぱり、左が男性・陽なんですね。

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