榛名神社(群馬)

私の大好きな神社『榛名神社』のご紹介です。

神社名 榛名神社
ご祭神 火産霊神(ほむすびのかみ)
埴山姫命(はにやまひめのみこと)
住所 群馬県高崎市榛名山町849
神社HP http://www.haruna.or.jp

1400余年前、第31代用命天皇の時代に創建されたといわれている古社。本殿は200余年前の文化3年に再建され、ご祭神は本殿後方の御姿岩の洞窟の中に祀られています。

目次
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ご由緒

第三十一代用明天皇元(丙午)年紀元一二四六年(西暦五八六年)、創祀と伝えられ、延喜式内の古社で上野十二社の六の宮である。南北朝時代から座主執行の二職が置かれ、徳川時代の末期に至る迄神仏習合の時代が長く続き、東叡山上野寛永寺の管下に属し、別当兼学頭が派遣されて一山を管理して居たが、明治初年神仏分離の改革により榛名神社に復した。
社殿は寛政四年(百九十年前)の改築、周囲の巨厳と調和して建立されたもので荘厳の極致を表している。御祭神は社殿の後ろに立てる御姿岩の洞窟中に祀られている。榛名神社の太々御神楽(神代舞)三十六座は享保時代(約二百七十年前)以前より伝えられたもので、その舞と拍子は極めて荘重古雅で昭和二十七年三月無形文化財に指定されている。