若返りの水“ハンガリアンウォーター”の作り方

女性の多くは、いつまでも若々しくいたいと願うのではないでしょうか。

“若返りの水”といわれている「ハンガリアンウォーター」を皆さんはご存知でしょうか?

今回はその誕生の歴史と、レシピをご紹介しましょう。

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ハンガリアンウォーターって何?

「ハンガリアンウォーター」の起源は1370年と言われています。
ハンガリー王の王妃であるエリザベートに贈られたレシピといわれています。

当時、老齢のために体調を崩していたハンガリー王妃に、イタリアの修道院からローズマリーのチンキ(ハーブをアルコールで漬け込んだもの)が献上されました。ハンガリー王妃は、そのチンキを使ったところ、健康を取り戻しただけではなく、隣国の20代の王子からプロポーズもされたことから、このローズマリーのチンキは“ハンガリー王妃の水(ハンガリアンウォーター)”と呼ばれ、“若返りの水”の別名も持っています。当時、王妃の年齢は70歳だったと言われています。

ハンガリアンウォーターのレシピ

<材料> 300mlレシピ
◉ ローズマリー 10g
◉ ペパーミント 10g
◉ ローズ 5g
◉ レモンピール 5g (オレンジピールでもOK)
◉ 精製水 200ml
◉ 無水エタノール 100ml
◉300ml容器

※飲料として使用する場合は、精製水と無水エタノールをウォッカ300mlに変えて作ってください。

 
1.300ml容器に200mlの精製水を入れます。
2.1にローズマリー 、ペパーミント 、ローズ、レモンピールを入れていきます。
3.無水エタノールを入れる。この時、カビを防ぐために容器ぎりぎりまで無水エタノールを入れてください。
4.1ヶ月冷暗所に保管し完成です。
できあがったらコーヒーフィルターや茶こしなどを使ってこしていきましょう。 その後、冷蔵庫で保管してください。保存状態が良ければ、永久に使えます。
このハンガリアンウォーターは薄めて化粧水にできる他、ハンガリアンウォーターを精製したあとのハーブなどをお風呂に入れても良いですので、色々と試してみてくださいね。