最近勉強中の陰陽五行。五行の水・木・火・土・金も季節に割り当てることができます。 春夏秋冬の4つからなる「四季」は、五行では「木=春、火=夏、金=秋、水=冬」と配し、五行では季節が移り変わる時期に「土」を配し「土用」としました。「土用」は、立春・立夏・立秋・立冬の前の18~19日間にあたります。
これからの冬の季節は「水」です。
「水」は最も本質的なエネルギーです。
植物でいうと「種」。生命の源として内側にあらゆる潜在的可能性を秘めています。季節は「冬」、1日だと夜と言われています。
身体と五行(水)
東洋医学の臓器の五行は「腎臓」「膀胱」です。
「腎」は、生命のエッセンスを蓄える大切な臓器で、体液(水分)の調整を司っています。血液から余分な体液や老廃物を取り除く機能を持ち、骨や歯、生殖器官、耳にも関連しています。「腎」の働きがスムーズだと、気力がみなぎり、身体も元気に満ちていて、活動力や想像力に満ちています。「腎」の疲労は、生命エネルギーの低下にもつながります。気力が低下すると、何事に対しても弱腰になってしまい、身体の老化も進んでしまいます。
心と五行(水)
根源的な感情は「恐」
「水」のバランスが崩れると、無気力、虚脱感、自信喪失、不安感などが沸きあがります。不安は、安心できない状態や、恐れがあるときに感じる感情です。不安をコントロールできないと、何事に対しても気力を失ったり、何かに駆り立てられるように落ち着きがなくなったりします。
エッセンシャルオイル(精油)と五行(水)
この「水」に働きかけてくれるアロマは
ジュニパー、ゼラニウム、サイプレス、フランキンセンス、シダーウッドです。 「水」は、「こんな体験をしたい!」という意思や動機、人生のテーマに関わるエネルギーを持っていると言われています。また、元気と活力を与えてくれます。アロマを勉強しだして興味深かったことは、陰陽五行説をアロマセラピーでも応用できるということです。 陰陽五行説とは、古代中…
これらのエッセンシャルオイル(精油)を活用して、冬『水』の時期を上手の過ごしましょう!
※エッセンシャルオイルは、勉強中のため新しい知識が入りしだい随時追記していきます。(参考文献をみる)
当サイトで紹介しているエッセンシャルオイル(精油)の特徴、効果、仕様、アロマセラピーの実践などによって生じたトラブルに対する責任を負いかねます。ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。