【ラヴィンサラ】アロマでおすすめの使い方と効果とストーリー

私の大好きなエッセンシャルオイルのご紹介です。

今回は『ラヴィンサラ』です。
それでは、どんなエッセンシャルオイルかみていきましょう!

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ラヴィンサラのストーリー・植物の特徴

キーワード不安の解消・落ち着き

ラヴィンサラはアフリカ大陸の東海岸にある神秘的な島、マダガスカルが原産です。クスノキ科の高木で、精油はユーカリや樟脳のような爽やかな香りを持っています。ラベンダーやティートゥリーなどのように広く知られている精油ではありませんが、ラヴィンサラは様々な効能を持っており、マダガスカルでは「万能薬」と呼ばれマダガスカル語では「体にいい薬」を意味し、古くから大切にされてきた植物です。伝統的には強壮剤や感染症に対抗する薬草とされていましたが、科学的な研究により、それ以上の働きがある事分かってきました。ラベンダーと同じように、効能が多岐に渡るため「無人島に1本持っていくならラヴィンサラ」と言う専門家の方もいらっしゃいます。

【豆知識】名称の混同にご注意を!
ラベンサラという名前も多く聞きますが、ラベンサラは同じくマダガスカルを起源とするクスノキ科の野生種ですが、ラヴィンサラとは異なる植物です。混同されやすいたため、ラヴィンサラ(ラヴィンツァラ)が正式名称となりました。私も混同していまいました。日本語名でみていると間違いやすいので、学術名の「Cinnamomum camphora」で判断するのをおすすめします。もし、「Ravensara aromatica」と表記されている場合は、ラヴィンサラとは異なる植物のものとなります。

ラヴィンサラの効果・効能

体への作用

免疫力を高めて、感染症を予防する働きがあります。呼吸器系全般の不調にもよく、喘息、気管支炎、咳を抑えます。風邪のひき始めにはアロマバスがおすすめです。婦人科系の感染症にもいいと言われています。また、筋肉のこわばりをほぐしリラックスをさせてくれる働きもあるので、肩凝りや関節リウマチ緩和のトリートメントにもよく使用されます。

肌への作用

殺菌・消毒作用に非常に優れ、傷を治したり、ニキビにもいいと言われています。

心への作用

慢性的な不安やストレスに悩まされている人に、落ち着きを取り戻し、深い睡眠を与えてくれます。大きいショックに見舞われた時にも癒してくれネガティブな感情を浄化してくれます。また、自分への自信のなさや不安から、他人に遠慮しがちな人に、自分の意思を表す力を与えてくれます。

【まとめ】注目すべきラヴィンサラの効果・効能

・ネガティブな感情を浄化する
・肌への殺菌・消毒作用が優れている
・風邪のひき始め、インフルエンザの予防におすすめ

抗ウイルス作用・抗感染作用・免疫力増進作用・通経作用・抗炎症作用・去痰作用・鎮痛作用・神経強壮作用・抗カタル作用・創傷治癒作用

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おすすめの使い方

インフルエンザの予防対策に

ラヴィンサラは、免疫力を高め感染症を予防する働きがあります。風邪やインフルエンザが流行する前の予防対策として、ラヴィンサラの芳香浴などいかがでしょうか?

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information

学術名 Cinnamomum camphora
科名 クスノキ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
Note(ノート) トップ
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注意事項

✔️特になし


※エッセンシャルオイルは、勉強中のため新しい知識が入りしだい随時追記していきます。(参考文献をみる)

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