【ベティバー(ベチバー)】アロマでおすすめの使い方と効果とストーリー

私の大好きなエッセンシャルオイル(精油)のご紹介です。

今回は『ベティバー(ベチバー)』です。
それでは、どんなエッセンシャルオイル(精油)かみていきましょう!

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ベティバー(ベチバー)のストーリー・植物の特徴

キーワード静寂・滋養・回復・やる気

ベティバー(ベチバー)は熱帯地域に育成するイネ科の草本で、香りは違いますがレモングラスやパルマローザ、シトロネラの近縁種です。広く根を張る植物で、イネのようにとがった長い葉をつけます。干ばつや洪水でも生き残るほど非常に生命力が強い熱帯の植物のため、熱帯および亜熱帯地方では、侵食を防ぐためにベティバー(ベチバー)を栽培する国もあります。

何世紀も前からインドでは使われており、根は日除けとして吊り下げられていました。
防虫効果があることも古くから知られており、粉末にした根をサシェとして小袋に入れて織物を害虫から守ってきました。

ベティバー(ベチバー)のエッセンシャルオイル(精油)の色は濃い琥珀色をしており、抽出後に熟成させるほど、香りが強くなるという変わった性質を持っています。葉にはあまり芳香はありませんが、根に強い香りがあり、エッセンシャルオイル(精油)は根茎から抽出され、根茎50kgから約1kgのエッセンシャルオイル(精油)がとれます。香水のベースにもよく使用されており、有名なところだとシャネルのNo.5がよく知られています。自然界の精霊の香りとも言われ、深い森のような香りが特徴です。

ベティバー(ベチバー)の効果・効能

体への作用

神経系のバランス調整によく鎮静する作用が高いので、神経がたかぶりナーバスになっている方におすすめです。また、滋養をあたえてくれるので、肉体が疲弊している人におすすめです。

肌への作用

皮膚細胞の再生に良いので、夜のお手入れに使うと有効。特に乾燥肌の方におすすめです。

心への作用

この香りは自分自身への安心感を与えてくれ、自分の深い想いを繋げ、それを実現むけて応援をしてくる香りと言われています。高い鎮静作用で神経をリラックスさせ、ストレスや緊張で神経が高ぶっている時や情緒不安定気味の時に心を落ち着かせ疲れ切った心を静かに充電させます。

【まとめ】注目すべきベティバー(ベチバー)の効果・効能

そら
疲れているのに神経が高ぶって眠れない時や、頑張りすぎて心身ともに疲労困憊の時におすすめだよ!

・安心感を与えてくれる香り
・疲れきった心にエネルギーを充電してくれる
・肉体が疲れ切っている人におすすめ

抗うつ作用・抗感染作用・抗真菌作用・防虫作用・抗リウマチ作用・鎮經作用・鎮静作用・引赤作用・安眠作用・消化促進作用・通経作用・肝臓機能促進作用・免疫強壮作用・膵臓機能促進作用・細胞活性化作用・静脈強壮作用・強壮作用・鎮静作用・抗炎症作用・防虫作用

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おすすめの使い方

ストレスや緊張の緩和に

「静寂のエッセンシャルオイル(精油)」とも言われているベティバーには落ち着かない心を鎮静化する効果があります。芳香浴などでストレスや緊張の緩和にお役立てください。

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おすすめのブレンド

怒りや不満でいっぱいになった心を浄化させたい時

✔︎オレンジスウィート・ベティバー・ペパーミント
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information

学術名  Vetiveria zizanioides
科名  イネ科
抽出部位  根茎
抽出方法  水蒸気蒸留法
Note  ベース

注意事項

特になし


※エッセンシャルオイルは、勉強中のため新しい知識が入りしだい随時追記していきます。(参考文献をみる)

注意事項・免責事項/アロマセラピーは医療ではありません。また、エッセンシャルオイル(精油)は医薬品ではありません。心身の健康に良い影響をもたらしますが、あくまでも補助的な手段だとお考えください。エッセンシャルオイル(精油)やアロマ関連の製品を使用の際は、取扱説明書や注意事項をよく読み、正しくお使いください。妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できないエッセンシャルオイル(精油)があります。また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。
当サイトで紹介しているエッセンシャルオイル(精油)の特徴、効果、仕様、アロマセラピーの実践などによって生じたトラブルに対する責任を負いかねます。ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。