【ティートゥリー(ティーツリー)】アロマでおすすめの使い方と効果とストーリー

私の大好きなエッセンシャルオイル(精油)のご紹介です。

今回は『ティートゥリー(ティーツリー)』です。
それでは、どんなエッセンシャルオイル(精油)かみていきましょう!

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ティートゥリー(ティーツリー)のストーリー・植物の特徴

キーワード自信・忍耐力

オーストラリアの先住民であるアボリジニが、この木の葉をお茶にして飲んでいたことから、ティー・トリー(Tea Tree)と名づけられました。ティーツリー、ティートリー、ティートゥリーとも呼ばれます。ティートゥリーは、フトモモ科の小高木で、樹高は7mほどになります。小さい白い花を咲かせます。オーストラリアの限られた場所に生息しています。

1770年にH.M.S.エンデーバー号の乗員、クック船長と船員たちはボタニー湾からオーストラリアに上陸し、強い香りを放つ粘つく葉が生茂る木立に遭遇しました。のちに、この葉がお茶として飲めると知り「ティートゥリー」と名付けられたそうです。
オーストラリアには、大変治癒力があるといわれている湖がありました。この湖に浴すると様々な病気が治るといわれ、多くの病人を呼び寄せるようになりました。その湖には、湖の岸にティートゥリーがたくさん生えていて、湖の水面に葉を落としていたそうです。そのティートゥリーが、強い日差しで成分が湖に溶け込み、治癒力の高い湖となったそうです。

ティートゥリー(ティーツリー)の効果・効能

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体への作用

呼吸機能や体のバリア機能に関わる肺の気を補う作用があります。呼吸機能や免疫力を高めることから、風邪が流行る時季に芳香するのがおすすめです。また、免疫機能の低下から起こる神経疲労や衰弱にも効果的です。

肌への作用

ニキビやイボ、水虫に対して効果が期待できます。

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心への作用

気力や体力の低下を回復させて困難を乗り越える力を与えてくれます。肯定的な物事の見方を促す香りなので、被害者意識やネガティブな思考を取り除き自信をとり戻させます。学術名に「黒と白」という意味を持つティートゥリーの香りは、黒と白=二極のジャッジを超えた視点で見つめることを促します。物事を良し悪しで始末するのではなく、ありのままを受け容れる。そして、何が自分を成長させてくれようとしているのか?というところに意識を向けてくれる香りです。

【まとめ】注目すべきティートゥリー(ティーツリー)の効果・効能

そら
忍耐を強いられる状況で、意志を強く持つ必要がある時や、ネガティブなものの見方を手放し状況を冷静に判断したい時などにおすすめだよ!

・殺菌・抗菌力NO.1
・肯定的な物事の見方を促す香り

鎮痛作用・抗菌作用・抗真菌作用・抗感染作用・抗寄生虫作用・抗ウイルス作用・呼吸器系の鎮痛作用・心臓強壮作用・免疫促進作用・神経強壮作用・去痰作用・強壮作用・殺菌消毒作用・発汗作用・抗炎症作用・瘢痕形成作用・癒傷作用・抗炎症作用・ヘルペスの緩和・虫刺されの緩和・イボ・水虫の緩和・フケの防止・頭皮の乾燥防止・口内炎の改善・歯肉炎の改善

おすすめの使い方

花粉症にもおすすめ鼻づまり解消オイル

鼻づまりの原因はいくつかありますが、鼻の粘膜がはれて鼻水の通りが悪くなっている状態です。
ティートゥリーには抗菌作用・抗ウィルス作用があるので、風邪気味の時や花粉症で鼻がつまっている時にマスクに1滴たらして装着しておくと楽になります。

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水虫ケアに

洗面器に集めのお湯(42度程度)を入れ、ティーツリーオイルを2滴落とし、よく混ぜてから足をつけます。5〜10分ほどを目安に。

information

学術名  Melaleuca alternifolia
科名  フトモモ科
抽出部位  若い枝 葉
抽出方法  水蒸気蒸留法
Note  トップ〜ミドル

注意事項

✔️空気と結びつきやすく酸化しやすいので取り扱いには注意して下さい。


※エッセンシャルオイルは、勉強中のため新しい知識が入りしだい随時追記していきます。(参考文献をみる)

注意事項・免責事項/アロマセラピーは医療ではありません。また、エッセンシャルオイル(精油)は医薬品ではありません。心身の健康に良い影響をもたらしますが、あくまでも補助的な手段だとお考えください。エッセンシャルオイル(精油)やアロマ関連の製品を使用の際は、取扱説明書や注意事項をよく読み、正しくお使いください。妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できないエッセンシャルオイル(精油)があります。また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。
当サイトで紹介しているエッセンシャルオイル(精油)の特徴、効果、仕様、アロマセラピーの実践などによって生じたトラブルに対する責任を負いかねます。ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。