【ラベンダー】アロマでおすすめの使い方と効果とストーリー

私の大好きなエッセンシャルオイル(精油)のご紹介です。

今回は『ラベンダー』です。
それでは、どんなエッセンシャルオイル(精油)かみていきましょう!

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ラベンダーのストーリー・植物の特徴

自己表現、リフレッシュ

原産地はヨーロッパと言われており、今では世界中で栽培されている人気のハーブです。

ラベンダーは、ラテン語の“洗う”という意味の“lavare”が由来になっていて、精神を浄化する、洗い清めるという意味が込められています。またローマ時代には、ラベンダーを使って傷口を洗ったり、沐浴などにも使われ心身の疲れを洗い流すのに使われてきました。

ラベンダーには数多くの種類があり、ラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)と言うと一般的には「真正(しんせい)ラベンダー」のことを指します。これはラベンダーの代表的な品種で、イングリッシュラベンダー、コモンラベンダー、ファインラベンダー、ラベンダー・アングスティフォリア、トゥルーラベンダー、などとも呼ばれています。

ラベンダーの効果・効能

体への作用

リラックス効果があるので、心の気を鎮静させイライラを解消して落ち着きを取り戻すのに役立ちます。また、気の巡りをよくすることからPMSや月経不順、更年期の情緒障害におすすめです。神経・筋肉の鎮静にも良いので、筋肉痛・頭痛・偏頭痛・不眠にも有効です。

肌への作用

皮膚細胞の活性・癒傷に良いので、火傷・日焼け・肌あれにおすすめです。

心への作用

ラベンダーは「ありのままの自分でいること」へのサポートをしてくれます。この香りは、感情の解放と浄化をしてくれるので、怒りなどがある時、考えすぎているときにおすすめです。また、自己表現を促すサポートをしてくれるので、人の目が気になったり、いつも自己より他者を優先させてしまう人にもおすすめな香りです。

【まとめ】注目すべきラベンダーの効果・効能

・リラックスしたい時におすすめ
・ありのままの自分でいることのサポートをしてくれる
・感情の解放と浄化におすすめ

鎮痛作用・抗菌作用・抗真菌作用・抗感染作用・抗炎症作用・抗リウマチ作用・鎮經作用・安眠作用・抗ウイルス作用・鎮静作用・心臓強壮作用・胆汁分泌促進作用・血圧降下作用・呼吸器系の不調改善・駆寄生虫作用・神経バランス作用・抗微生物活性作用・瘢痕形成作用・抗炎症作用・脱毛の予防・髪の強壮

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おすすめの使い方

一家に1本!困った時のお助けアロマ

ラベンダーは、ティートゥリーと同じく少量であれば原液塗布ができるアロマと言われているので、緊急時に備えて1本は持っておくと、とても便利なエッセンシャルオイル(精油)です。(※肌の弱い方は、使用前に必ずパッチテストを行って下さい)

(こんな時に使用してみよう!)
ヤケド       ▶︎すぐに冷やしてから原液を1滴塗布。
打撲・捻挫▶︎原液を1滴塗布。(炎症を起こしている時は、患部を冷やしてから)
虫刺され   ▶︎刺されたらすぐに原液を1滴塗布。
すり傷・切り傷▶︎傷に原液を1滴塗布。
ニキビ▶︎原液を1滴塗布。
靴ずれ▶︎原液を1滴塗布。
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ラベンダーの花言葉 「沈黙」「私に答えてください」「あなたを待っています」「許し合う愛」「期待」「不信感」「疑惑」「清潔」 花言葉の由来 花名の由来 香り高く「ハーブの女王」ともいわれるラベンダーは、古代ローマ時代から薬草として珍重されてき[…]

おすすめのブレンド

ひとりで悩み考えすぎてしまう時におすすめなブレンドは?
ラベンダー・カモミール ローマン・ネロリ
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information

学術名  Lavandula angustifolia
科名  シソ科
抽出部位 花穂
抽出方法  水蒸気蒸留法
Note  トップ〜ミドル

注意事項

✔️妊娠初期の多量使用は避けてください。


※エッセンシャルオイルは、勉強中のため新しい知識が入りしだい随時追記していきます。(参考文献をみる

注意事項/免責事項
アロマセラピーは医療ではありません。また、エッセンシャルオイル(精油)は医薬品ではありません。心身の健康に良い影響をもたらしますが、あくまでも補助的な手段だとお考えください。エッセンシャルオイル(精油)やアロマ関連の製品を使用の際は、取扱説明書や注意事項をよく読み、正しくお使いください。妊娠中の方をはじめ、持病がある方、高齢者の方は使用できないエッセンシャルオイル(精油)があります。また、健康状態に気になることがある方や、医療機関で治療中の方は、必ず医師や専門家に相談の上、安全にお使いください。
当サイトで紹介しているエッセンシャルオイル(精油)の特徴、効果、仕様、アロマセラピーの実践などによって生じたトラブルに対する責任を負いかねます。ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。